KAC MAGAZINE

今から100年前の9月に。

人事ブログ

皆さん、こんにちは!
人事総務部の西田です🐗

9月ですね。
9月に入ってから防災関連のニュースをよく見かけませんか?
8月30日から9月5日は「防災週間」、9月全体は「防災月間」になっています。
それも理由の一つですが、今年はもう一つ理由があります。

そもそも何故9月が防災月間か、皆さんはご存知でしょうか。
時期的に台風の発生が多い時期であること、また9月1日は1923年に関東大震災が発生した日であるため制定されました。

1923年。ちょうど今から100年前です。
100年という節目の年のため今年は内閣府に特設ページが開かれるなど、例年以上に防災のニュースが多かったのではないかと思います。

内閣府の「関東大震災100年」特設ページによると、9月1日の午前11時58分にマグニチュード7.9(推定)の大きな揺れが起きました。
昼食時で多くの人が火を使っていたため、火災も発生し大災害となりました。

少し想像してみてください。自分がお昼ご飯を作っているとき、あるいは食べているとき、大きな地震がおきたらどうしますか?
家の中で隠れられる場所は?防災備品はどこにしまっていた?避難所ってどこだっけ?何から優先すればいいんだろう?

災害という非日常かつ緊迫した状況で、私達はどこまで冷静に判断ができるでしょうか。

災害というのは予測不可能なものです。
普段から備えておく事が大切ですね。
と頭では分かっているのですが、私自身ついつい忘れてしまいがちです…。
今日は帰宅したら、自宅の防災バッグの中身を確認しようと思います。

皆さんは何か防災の備えはされていますか?
(内閣府が防災についての情報をまとめています。「防災情報のページ」で検索!)

それではまたお会いしましょう🐾