ANIMALCARE

実験動物飼育管理受託

  1. 研究開発を
    サポート
    製薬会社や研究機関の動物実験施設に弊社従業員が赴き研究開発活動をサポートいたします。
  2. 動物実験施設の
    すべてをサポート
    動物実験施設の立ち上げから動物飼育管理業務全般に至るまでトータルサポートいたします。
  3. 定期的な検査で
    品質維持をサポート
    動物飼育管理の品質を高度に維持するため、クライアントの要望に応じて定期的に環境検査や実験動物の微生物検査を行います。
  4. 労務管理を省力化
    勤怠管理など労務に関する業務は全て弊社が行いますので、労務管理に関する諸業務を大幅に削減できます。
  5. 業務品質の更なる向上
    専門会社に業務を委託することで、これまでにない視点で業務を評価することができ、業務品質のさらなる向上が期待できます。
  6. 業務量の変動に柔軟に対応
    クライアントの業務量が変動した場合、その変動にあわせた工数の見直し等により効率的な業務を提供させて頂きます。

特徴

  • 有資格者
    実験動物の飼育管理に携わる者として専門的な資格(実験動物1級技術者・2級技術者および普通第一種圧力容器取扱技能講習修了者など)を有する社員が非常に多く在籍しておりますので飼育管理全般にわたって高いクオリティを提供できます。
  • テクニカルスキル
    各事業部から独立した組織として技術研修所を設けております。クライアントの要望にお応えするよう実験動物や動物実験に必要な各種知識、技術の研修を行い実験動物に携わるプロの技術者を育成しております。
  • 研究開発活動を支援する企業としての総合力
    生物科学センターに設置しているバイオサイエンス事業部と連携し、クライアントの研究施設に赴き受託試験を実施したり、生物科学センター内で受託試験を行う事が可能です。

品質保証

  • 定期巡回
    契約させて頂いた実験動物施設の業務品質の維持向上を目的に、実験動物技術指導員資格を有する担当者が請負契約施設の巡回を定期的に実施し、業務品質の維持向上に努めています。
  • 情報漏洩の防止
    お客様と弊社間で秘密保持契約を締結させて頂きます。また、配属従業員に対しても情報漏洩の防止を徹底するため、会社と配属従業員間でも秘密保持の誓約書を取り交わしております。
  • 災害時のバックアップ体制
    災害時にクライアントから緊急支援要請を受けた場合、京都本社に災害対策本部を設け、京都本社、東京支社に所属するスタッフが事業所現場を全面的に支援します。

受託業務内容

  • 飼育管理業務
    動物の健康状態観察、ケージ交換、器材の滅菌・洗浄作業、飼育室の清掃・消毒、搬入動物の検収・検疫、ビニールアイソレータを用いた無菌動物の維持管理飼育
  • 飼育動物種
    マウス、ラット、モルモット、ウサギ、ハムスター、スナネズミ、イヌ、ネコ、サル(マーモセット、ニホンザル、カニクイザル)、ブタ(ミニブタ、マイクロミニピッグ)、魚類(ゼブラフィッシュ)、鳥類、両生類(アフリカツメガエル)
  • 施設管理補助
    飼育ラックのフィルター洗浄・交換、蛍光灯交換、給水装置メンテナンス、オートクレーブ日常点検および法定点検補助、給排気口清掃、感染事故発生時等の施設クリーンアップ
  • 飼育エリア内環境測定
    温度、湿度、騒音、照度、臭気、落下菌、付着菌、気流、室間差圧
  • 実験補助
    動物の馴化、体重測定、投与、採血、微生物モニタリング検査、外科手術(術後ケア含む)、疾患モデル動物作製、安全性試験サポート
  • 発生工学関連業務
    胚操作業務(マウス・ラット)全般、系統維持、ジェノタイピング
  • 事務関連業務
    動物発注、消耗品発注、管理費用集計、物品棚卸、経理関連業務
  • その他サポート
    論文作成補助、学会発表補助、標準作業手順書(SOP)作成、施設内ガイダンス、管理委員会サポート、外部検証対応