RECRUIT KACの人と仕事
経験を重ね
実験動物技術者の指導員を目指したい
- アニマルサイエンス事業部門 技術職:飼育管理
- 野崎 仁美 KOHZAKI HITOMI

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- 学生時代に知った「飼育管理」の魅力
飼育者の立場から研究を支えたい 私は今、お客様の研究施設でマウス・ラットなどの実験動物の飼育管理と実験支援業務を担当しています。大学ではマウスを用いた実験を行っており、そのときに「実験動物の飼育管理」の仕事を知りました。信頼性の高い研究データの取得には適切な飼育管理が必要不可欠。研究を支える大切な仕事だと魅力を感じました。動物が好きで、動物に携わる仕事を探している中、大学 4 年間で学んだことや学生時代に取得した実験動物技術者 1 級の資格を活かせる仕事がしたいと思い、ケー・エー・シーへの入社を決めました。
- 学生時代に知った「飼育管理」の魅力
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- 責任感のある仕事
先輩・同僚とのコミュニケーションを大切に 飼育管理業務では「動物のことを一番に考えよう」と心がけて仕事しています。病気だけでなく、些細なケガもしていないか、苦痛を感じていないか・・・細かな部分も気に掛けています。動物にストレスがかかるとその後の研究データにも影響が出ますし、お客様の実験がやり直しになっては大変です。先日お客様から「神前さん、いつもありがとう」と仰っていただけてとても嬉しかったです。
職場の雰囲気は、お客様の研究データの品質に繋がる責任性の高い仕事なのでピリピリしているかと思いきやとってもアットホーム!みんなとても仲が良いんですよ。職場でのコミュニケーションを大切に助け合って楽しく仕事しています。
- 責任感のある仕事
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- 「質問する」側から「質問される」側へ
自身の成長を実感 入社したてのころは先輩に質問することばかりでしたが、最近は後輩から質問を受けることが多くなりました。自分自身の成長も実感できますし、頼りにしてもらえるのはとても嬉しいですね。学生時代苦手だったラットの頸静脈採血も、先輩の指導を受けてたくさん練習し、今では同僚から「採血のやり方をアドバイスしてほしい」と言われるまでに成長!アドバイスした結果「できるようになりました」と言ってもらえると私も達成感を得られます。もっと経験を積んで技術者として成長し、実験動物技術指導員の資格取得や、社内の若手社員に技術指導を行う「KAC インストラクター」となって活躍するのが目標です。
ケー・エー・シーでは若手のうちから、技術講習や学会への参加、社内の技術発表会での発表など、色々なことにチャレンジさせていただけるので、たくさん経験を積んで知識・技術を吸収し成長していきたいと思っています。今は、学会でのポスター発表を目指してデータを解析中です!
- 「質問する」側から「質問される」側へ
一日の流れ
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出社
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飼育管理 or 実験支援業務
飼育管理作業のほか、投与などの実験支援業務も行います。
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お昼休み
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飼育管理 or 実験支援
午前中とはまた別の動物種の飼育管理作業や実験支援を行うこともあります。
マウス、ラット、イヌなど様々な動物を扱います。
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退社