RECRUIT KACの人と仕事
技術を身につけ
新薬の研究開発を支えたい
- アニマルサイエンス事業部門 技術職:飼育管理
- 大槻 竜生 OTSUKI TATSUO
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- 研究開発に欠かせない実験動物
一番近くでケアしたい 小さい頃から動物が好きで、動物に携わる仕事をしたいと思っていました。学生時代では実験動物に触れる機会が無かったのですが、「薬の研究開発で使用される実験動物を一番近くでケアでき、医療に貢献できる仕事」という点に惹かれ、ケー・エー・シーを選びました。新薬の開発に欠かせない大切な仕事であり、とてもやりがいのある仕事だと思っています。
- 研究開発に欠かせない実験動物
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- 自身の成長を感じるとともに
お客様にも感謝される仕事 私は今、お客様の研究施設で、実験動物の飼育管理だけでなく実験支援も担当しています。飼育管理の仕事は「動物が正常な状態をキープする」ことが重要。飼育管理の品質は、研究データに大きく影響するので、少しの異常も逃さないよう気をつけています。動物の異常にいち早く気づきケアできたときは、研究のためにも、動物のためにも貢献できたと感じられます。また、実験支援の内容は、投与、繁殖、胚操作、PCRなど多岐にわたります。中には、お客様からの依頼で、特殊な技術が必要な実験業務を新たに立ち上げたことも。知識・技術も無い0からのスタートでしたが、当社の研修施設で研修を受け必要な技術を身につけることができました。習得した技術を持ち帰り、使用する実験機器や運用方法もお客様へ提案し、それが採用され、新規業務立ち上げに貢献できたときは達成感がありました。自身の成長を感じるとともに、お客様にも感謝されて、とても嬉しかったです。今ではお客様から実験について相談を受けることもあります。
- 自身の成長を感じるとともに
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- 習得した技術・知識・経験
楽しく伝えていきたい 入社からこれまで職場の先輩方など色々な方のサポートを受けて技術を身につけてきました。今度は自分が後輩達に技術や知識を伝えていきたいと思っています。その際、ただ「技術を伝える」だけではなく、楽しんで取り組んでもらえるような環境作りを大切にしたいです。私自身も、これまで先輩方が楽しい雰囲気で技術指導をして下さったので、プレッシャーや不安を取り払うことができ、どんどん技術を吸収することができました。そんな自分の経験を交えつつ、後輩達にも楽しく技術習得に励んでもらいたいですし、この仕事のやりがいも感じてもらえるように伝えていけたらと思っています。
楽しみながら技術や知識を習得できる環境が整っている点はケー・エー・シーの良いところです。専門知識が無く不安という方も、ぜひどんどんチャレンジしてほしいです!
- 習得した技術・知識・経験
一日の流れ
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出社、メールチェック
出社してすぐにメールチェック。
メンバーのスケジュールも確認します。 -
飼育管理 or 実験支援
日によって業務内容が異なります。
飼育管理業務の他にも、実験支援としては繁殖業務、胚操作業務、PCR業務などがあります。 -
お昼休み
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飼育管理 or 実験支援
午前中の業務の続きを行います。各メンバーの業務について進捗確認も行います。
各エリアの清掃・消毒、器材や物品の補充なども行います。
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最終点検、翌日の業務確認
当日行った業務を記録。メンバーと情報共有も行います。
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退社