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新たな開催様式〜実験動物学会開催のお知らせ〜
コラム
新型コロナウイルスの感染が世界的に広がりを見せてから、早くも1年以上が経過しました。その間、私達の生活様式も大きく変化しました。マスクの着用や手指消毒の習慣化、テレワークの普及、3密の回避等…ふと、気がつけば今となっては当たり前に実施されるようになりました。
このような状況下で、昨年度は軒並み中止となった実験動物関連学会の開催も、従来とは開催方式を変えて実施される見通しです。直近では、5月19日〜21日に開催される実験動物学会もwebでの開催となります。
本学会では、新型コロナウイルス研究と動物実験の関わりに関する講演をはじめとして、「飼育環境と腸内細菌」についての講演、シンポジウムとして「AI・ビックデータ創薬の現状」、「実験動物を支える飼料の役割とは」、「ゲノム編集とヒト化動物」、「どこまで可能か? AI/自動化と実験動物管理」、「創薬における動物実験」、「睡眠、生物リズム、冬眠研究の最前線」、「ホストは固有か共通か?何が大事?」、「コロナウイルス感染症の実験モデルと選択」と幅広いテーマが企画されています。皆様の研究活動に役立つ貴重な情報を入手できる機会かと思いますので、是非御参加ください。
学会リンク:https://www.jalas.jp/68jalas/
なお、一般演題で弊社スタッフも発表予定です。御参加される方は、是非ご覧になって下さい(詳細はお知らせに記載させて頂きます)。