KAC MAGAZINE

第三回会社紹介「生物科学センター:管理棟」!

人事ブログ

皆さん、こんにちは!

人事グループの西田です🐨

今年は全国的に梅雨入りが早く、京都もここのところ曇りや雨が続いています。前回ブログの東京支社紹介の写真も空が曇っていました🌧

さて、今回は生物科学センターのご紹介。
写真は4月に撮っていて青空が写っているので
曇り続きの気持ちも少し晴れやかになればいいなと思います!

生物科学センターは主に受託試験や動物の管理を行っており、
前々回ご紹介した技術研修所は生物科学センターの敷地内にあります。

大きく分けると3つの主要な建物があります。
①本館
②管理棟
③技術研修所

今回は管理棟をご紹介します。

一階はデスクが並ぶ居室や更衣室、実験室があります。

居室は新型コロナ感染拡大防止のためアクリル板で仕切られています。写真では見切れていますが、右手側にも机が二列並んでいて広く、日も差し込んで、明るい気持ちになりますね。
左奥の二人は私の同期です!
普段はよく動物棟で実験をしている二人ですが、今日は何やら話し合いをしている様子でした。

こちらは実験室です。

写真には写っていませんが、棚の中にはたくさんの薬品や機器が揃っています。

右手側の女性も同期で、先輩社員とコミュニケーションをとりながら笑顔でてきぱきと仕事をしていました。
ケー・エー・シーの社員には落ち着いた方や穏やかな方が多い印象があります。
同期とは作業の後に顔を合わせて「久しぶり~!元気だった?」と声をかけてくれて、嬉しかったです😊

二階にも実験室や会議室があります。
実験において薬品の取り扱いというのは非常に重要で、薬品の使用期限切れや取り扱いなどには細心の注意が必要です。全ての薬品の使用期限をチェックしたり、実験の手順を管理する品質管理室もあります。

こちらは標本作製室。

病理組織標本の作製などを行っています。
左手奥側の2つの機械が標本を削る研磨機、3つ目が標本を裁断するカッティングマシーンです。削ったりカットして終わりではなく、他にもたくさんの工程があります。人の手で行う工程もあり、精密作業が多いので入室するときは少し緊張しました。

一番手前に写っているのも同期で、彼女は獣医士の資格を持っています。
ブタの組織を見ながら、普段目にするマウスの組織との違いを説明している最中でした。
組織標本の画像を見ながら真剣に話をしている姿、かっこいいですね!

また、中はご紹介できませんが、管理棟の隣にはA棟と呼ぶ動物棟があります。
一番新しい動物棟で、マウスやラットなど小動物が多くいる施設です🐭
消毒は大変ですが、広くてとても綺麗です。

それでは、大まかではありますが、これで管理棟のご紹介を終わります。
次の会社紹介は生物科学センターの本館をご紹介します。楽しみにしていてくださいね。

それではまた次回お会いしましょう🐾