KAC MAGAZINE

京都で切子体験

人事ブログ

こんにちは!人事総務部の金子です。
今回初めて人事ブログの記事を担当します。会社のブログって何をどういうノリで書いたらいいのだろう、と首を傾げながら書いています。

それはさておき、1月の休日に、同じ人事総務部の西田さんを誘って切子体験へ行きました。今まで吹きガラスや螺鈿細工などの体験教室に参加したことはあるのですが切子体験は初めて。前からずっとやってみたくて、とても楽しみにしていました。

まずは素地選びから。小皿や酒器など、色んな色形のガラス素地を手に取ってはどれにしようかしばらく二人で悩んでおりました。どれも捨てがたく、悩む時間も楽しかったです!
素地を決めたら、先生に削りのお手本を見せてもらい、実践です。研磨機の摩擦に負けないよう、しっかり素地を刃に押し当てながら削るのですが、力加減が難しい!気を抜くと手がぶれて上手く削れないので、二人ともほぼ無言で研磨していました。そして作業開始から1時間半ほどして出来上がったのがこちら!

左が私作の蕎麦猪口、右が西田さん作のぐい吞みです。底の星を削るのが難しかったですが、一番楽しくもありました。削った側面に星が映り込んでいて、液体を入れるとキラキラして綺麗に見えます!

初めて作った切子グラス。出来上がった達成感と同時に「ここもっと削ればよかったな」と反省点もあり、いつかリベンジしたいと思いつつ、自宅で晩酌用のグラスとして愛用しています。京都はものづくりの体験教室が多いので、今後は七宝焼きやトンボ玉などにも挑戦してみたいです。