BIOSCIENCE

中枢神経系試験・抗ストレス試験

  • 新奇物体認識試験(マウス)
  • 高架式十字迷路試験(マウス・ラット)
  • Y迷路試験(マウス)
  • オープンフィールド試験(マウス・ラット)
  • ガラス玉覆い隠し行動試験(マウス)
  • 強制水泳試験(マウス)(新装置導入)
  • ローターロッド試験(マウス)
  • 自発運動量測定試験(マウス・ラット)

認知症、うつ病、不安神経症などの薬効薬理試験や中枢神経系の副作用評価を実施します。脳内投与を用いた病態モデルの作製も可能です。
ホームページに記載のないモデルも随時立ち上げを行っておりますので、まずはお問い合わせください。​

試験の流れ

  1. モデル作製
  2. 群分け・投与
  3. 行動試験

新奇物体認識試験

試験の流れ
評価指標
Discrimination index = (B-A)/(A+B)
A: 訓練時と同じ物体への探索時間(s)、 B: 訓練時と異なる物体への探索時間(s)
評価可能なモデル動物
スコポラミン誘導性認知症モデル
<試験系>
C57BL/6Jマウス
<病態惹起物質>
Scopolamine(スコポラミン)、皮下投与
<陽性対照物質>
Donepezil(ドネペジル)、経口投与
<試験試行実施タイミング>
訓練試行1時間後に試験試行を実施
健常動物を用いた健忘モデル
<試験系>
C57BL/6Jマウス
<陽性対照物質>
Donepezil(ドネペジル)、経口投与
<試験試行実施タイミング>
訓練試行24時間後に試験試行実施

強制水泳試験

試験の流れ
動物を測定装置に入れ、6分間測定実施
<評価指標>
動物の無動時間を測定
<試験系>
C57BL/6Jマウス
<陽性対照物質>
Duloxetine(デュロキセチン)、経口投与